🌸ゆりかご🌸 blog

わたしたち❀ゆりかご❀は 赤ちゃん~大人まで、からだにあらわれる症状を分野別でいろんな視点から解決できる情報をお届けします。

気管支喘息~食事療法~

今日は、気管支喘息についてのお話をします

 

まず、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、

アレルギー性鼻炎、滲出性中耳炎といった

アレルギー性疾患の


「アレルギー」


という言葉の語源は


「アロスエルゴン」


という言葉からきているそうです

 

 


その言葉の意味は
【奇妙な、風変わりな反応】
という意味を持っているそうです

 

 


そして、
「アトピー」の語源は「アトポス」

 


"トポス"とは【場所】
"ア"は【否定】
を意味する言葉だそうです

 

 


なので、アトピーという語源の意味は、

<場違いな病気>という意味があるそうです

 

 

 


言葉の意味からもアレルギーという症状は

実は自然界にはもともとなかった病気だということを
薬を使わない小児科医の真弓先生をはじめ

多くの医師が著者で書かれています

 

 

 

気管支喘息が出たら

ステロイドや薬、吸入などが主流となった

治療法がありますが

それらは、喘息を治すというのではなく

あくまで抑えるが目的で使用されています。

 

 

今回は食事療法で気管支喘息が完治したという

症例をご紹介します

 

 


気管支喘息患者の
Tくん(七歳)


毎日の食事が
パン、ハンバーグ、ハム、サラダ、牛乳、バナナなどで

おやつも、ポテトチップス、ケーキ、

アイスクリーム、ジュースなどでした

 

 


欧米食に偏った食事をとっていたため、

ご飯を中心に替えて野菜、海草、小魚類に替えて
おやつも、おにぎり、焼き芋、切り昆布などに

切り替えました。

 

 

2ヶ月ほどたったT君は

お母さんの言うことをよく聞くようになり、

友達とも協調性を持って遊べるようになった報告が

お母さんから寄せられました。

特にお母さんが喜ばれたのは、

それまで父親に対して反抗的で

ほとんど口を利かず母の悩みの種だった父親との関係が

次第にほぐれていき円満になってきたことでした。


Tくんの精神面はその後もどんどん円満になり

それに伴い家庭が楽しさと明るさで

満たされるようになりました。

 

 


その後、しばらくしてからTくんの気管支喘息は完治。

これは食の見直しをした結果でした。

 


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動物性食品を控える
加工食品、輸入食品などを減らす
さらに、日本の伝統的な穀物食を取り入れることによって

まず子どもの精神面が改善され

その後に身体面が良くなってくるそうです。

 

 

 

これは、気管支喘息に限らず
アトピー性皮膚炎
軽度の自閉症
不登校(園)症
夜尿症の子どもたちにも
同様の経過と結果が
あらわれたそうです